パパ活でストーカー被害に?ストーカー化するパパの特徴と対策法をご紹介

パパ活には、やり逃げや詐欺、暴行や恐喝といった様々なトラブルやリスクが潜んでいます。

その中でも意外と多いのがストーカー被害。

お互い割り切ったお付き合いをしているつもりでも、パパのほうが女性に恋愛感情を抱いてしまい、ストーカー化するという事例はいくつもあるので、被害に遭わないよう日頃から予防・対策を講じることが大切です。

そこで今回は、パパ活でストーカー化しやすいパパの特徴と、ストーカー被害に遭わないための予防・対策法、被害に遭った時の対処法などを詳しくご紹介します。

パパ活でストーカー被害に遭った女性は意外と多い!

パパ活には様々なトラブルが付き物ですが、実際にストーカー被害に遭ったことのある女性は意外とたくさんいます。

まずは、パパ活でストーカー被害に遭った女性のリアルな口コミを見てみましょう。

・お気に入りの太パパがストーカーになって本業に影響が出てしまった
・自宅のポストに手紙を入れられた
・ストーカーになりそうな怖いパパがいる

など、口コミを見ても、パパがストーカー化する事例はかなり多いことが分かります。

ストーカー化しやすいパパの特徴は?

とはいえ、全てのパパがストーカー化するわけではありません。

続いて、ストーカー化しやすいパパの特徴をご紹介します。

恋愛経験や女性経験が少ないパパ

恋愛経験や女性経験が極端に少ないパパは、ストーカーになりやすい傾向があります。

というのも、恋愛経験が少ない分、女性が優しくしてくれるのはお金のためじゃなく、自分に好意を持っているからだと勘違いしてしまうので、女性にちょっと冷たくされたり、距離感を感じるだけで逆上してストーカー化する恐れがあるためです。

このような男性は、女性との距離の取り方や相手が嫌がる行為などを分かっていないことが多いので、自分では当たり前の行動だと思っていても、周囲から見ればストーカーだと言われるような行動を無意識にとってしまいます。

最悪の場合、女性への愛情が憎悪に変わり、殺人などの犯罪事件にまでに発展してしまう危険性もあるので、恋愛経験や女性経験が少ないパパとの交際は慎重に行いましょう。

疑似恋愛ではなく本気の恋を求めているパパ

また、パパ活である以上、ほとんどの男性は割り切った体の関係や疑似恋愛であることをきちんと理解した上で女性と交際しています。

しかし中には、本気の恋愛や結婚を求めてパパ活アプリやサイトに登録している男性もいます。

こういったパパと交際すると、そもそも交際する意味合いが男性と女性とで異なるので、認識のズレが生じてしまいますよね。

パパは本気で付き合っているつもりでも、女性はあくまでお金目的で付き合っているので、距離感や温度差の違いに怒って、結果的にストーカー化するという可能性が考えられます。

そのため、パパとの交際を決める時にお互いの目的や、条件などをきちんと擦り合わせておきましょう。

プレゼントやお手当が高価なパパ

やたら高価なプレゼントをくれたり、相場よりも高額なお手当をくれたりするようなパパもストーカーになる可能性が高いので要注意です。

特に、高価なプレゼントやお手当をくれるパパは、「これだけ女性に尽くしたんだから、それ相応の見返りがあって当然」と考えがちです。

それなのに、女性からの見返りが期待していたものと違うと、それに逆上して豹変する可能性があります。

「自分はこれだけしてあげたのに」と、その女性を追い続ける傾向があるので、ストーカー化しやすいと言えるでしょう。

私生活に踏み込んでくるパパ

やたらと私生活に踏み込んでくるようなパパもストーカー化しやすい男性の特徴です。

奥さんでもなければ、彼氏彼女でもないのに、「今何しているのか」「誰といつどこであっているのか」など細かな私生活に干渉してくるようなパパは、人一倍独占欲が強いので、常に女性の動きを把握していないと気が済みません。

こういった男性も、ストーカーになりやすいので、一般的な興味・関心の範疇を超えて私生活を詮索してくるようなパパには十分注意しましょう。

LINEやメールの催促が多いパパ

LINEやメールの返信をよく催促してくるようなパパもストーカー化する恐れがあるので注意が必要です。

LINEやメールの返信を催促するのは、女性との関係に異常な執着を抱いている可能性があるからです。

相手を束縛したい、支配したいという欲求が強い傾向にあるので、ふとしたことがきっかけでストーカー化する可能性は高いと考えられます。

2、3回程度ならまだしも、常々催促してくるようであれば、なるべく早めにパパとの関係を清算しましょう。

パパ活でストーカー被害に遭わないための対策法

続いて、パパ活でストーカー被害に遭わないようにするための予防・対策法をご紹介します。

個人情報は絶対に教えない

まず第一に、個人情報は絶対に教えないようにしましょう。

本名や住所はもちろん、電話番号や勤務先、最寄り駅など個人を特定できるような内容は絶対に漏れないようにすることが大切です。

Twitterなどをしている場合も、パパにアカウントは教えないようにしてください。

仮にパパとの関係を切ったとしても、個人情報さえ分からなければストーカー被害に遭うリスクは低くなります。

ストーカーに限らず、様々なトラブルを防ぐためにも、パパとの関係性が深まったとしても個人情報は絶対に教えないようにしましょう。

パパと会う時は常に警戒心を持って行動する

また、パパと会う時は常に警戒心を持って行動することが大切です。

帰る時に後を付けられていないか、隠しカメラなどで盗撮されていないか、常に警戒心を張り巡らしておきましょう。

「家まで送るから」などと言われても絶対にパパの車に乗ってはいけません。

パパと別れる時は、一駅分離れた場所で別れるなど慎重過ぎるくらいで十分です。

恋人がいる場合はパパには伏せておく

もし、恋人やパートナーがいる場合は、パパにはそのことを伏せておくのが無難です。

というのも、他の男性の存在を知った途端、嫉妬や執着心が芽生え女性に対する独占欲が強まる可能性があるためです。

「俺のものなのに」としつこく連絡してきたり、恋人との関係を壊そうとしたりする恐れもあるので、恋人の存在はパパには伏せておきましょう。

関係を終わらせたい時は自然消滅を狙う

パパがストーカー化しやすいタイミングの一つが、関係を終わらせようとした時です。

「この女性を手放したくない」という思いが強くなり、ストーカー化する可能性が高いので、関係を終わらせる時はなるべくパパを刺激しないような自然消滅を狙うのがベスト。

一方的に捨てられたと思われないよう、徐々に連絡を減らしたり会う頻度を減らしたりして、フェードアウトしましょう。

パパ活でストーカー被害に遭ってしまった時の対処法は?

では、もしパパ活でストーカー被害に遭ってしまった場合はどうすればいいのでしょうか?

続いて、パパ活でストーカー被害に遭った場合の対処法をご紹介します。

迷わず警察や弁護士に相談を

パパ活で万一ストーカー被害に遭った場合は、迷わず警察や弁護士に相談しましょう。

ストーカーは立派な犯罪です。

ですが、警察は何かあってからでないと動いてくれないことも多いので、ストーカー被害に遭っているという証拠を押さえておくことが大切です。

・パパとのやり取りをスクショしておく
・知人や親などに被害状況を把握してもらう
・ストーカーされたと思われる理由や日時、場所などを正確に記録しておく

など、明らかにストーカーであると分かる内容があれば、証拠として取っておきましょう。

まとめ

今回は、パパ活でストーカー化しやすいパパの特徴と、ストーカー被害に遭わないための予防・対策法、被害に遭った時の対処法などを詳しくご紹介しました。

パパ活でストーカー被害に遭わないようにするためには、

・個人情報を絶対に教えない
・パパと会う時は常に警戒心を持つ
・恋人やパートナーがいる場合は伏せておく
・パパと関係を切る時は自然消滅を狙う

といった対策を講じることが大切です。

トラブルを回避して、楽しいパパ活ライフを送るためにも、自分の身は自分で守る術をきちんと身に付けておきましょう。