無料で誰でも気軽に使えるTwitter。
色々な人と交流ができ、友達探しや恋人探しに活用している人も多いようですが、最近ではTwitterでパパ募集を募る女性も増えてきました。
パパ活での活動記録などを発信しているパパ活女子のアカウントも多く、実際にTwitterを介してパパ活を行っている女性も多いようです。
ですが、Twitterは専用のパパ活アプリと違って安全性が低く、誰でも無料で利用できることから、Twitterによるパパ活で様々なトラブルが起こっているのも事実です。
そこで今回は、Twitterでパパ活をする際の注意点と、安全にパパを探す方法などをご紹介します。
Twitterでパパ活をするのは危険!?
誰でも無料で使えて、全国の人と気軽に繋がれるTwitterは、多くのユーザーから人気を集めているプラットフォームの一つです。
そんなTwitterは、パパ活界でも「簡単にパパが見つかる」「即日で会える」と人気。
ですが、Twitterを介したパパ活には様々なリスクがあるため、あまりおすすめできる方法ではありません。
まずは、Twitterでパパ活を行う危険性についてご紹介するので、どんなリスクがあるのかきちんと理解しておきましょう。
Twitterは無料で誰でも利用できるので危険人物も多く潜んでいる
専用のパパ活アプリや、交際クラブと違って、TwitterなどのSNSは誰でも無料で利用できる上に、公的証明書による本人確認や年収証明などが必要ないないため、どんな危険人物が潜んでいるか分かりません。
実際、Twitterを介したパパ活によるトラブルは多く、「やり逃げされた」「強姦された」「勧誘を受けた」といった被害が多発しています。
専用のパパ活アプリと比べて、セキュリティ対策や運営の監視体制も脆弱なので、悪質なユーザーからのオファーも少なくありません。
■Twitterに潜む主な危険人物
- やりもく
- 飯モク
- 業者
- 詐欺ユーザー
- ビジネスや宗教勧誘
Twitterの場合、本人確認の必要がないため、出会う相手は全て身元の不確かな人間です。
プロフィール内容も簡単に偽ることができるので、運悪く犯罪者と出会ってしまったら、誘拐や監禁、果ては殺人などの被害に遭う危険性も。
誰でも気軽に使えて簡単に出会える点は魅力ですが、リスクのほうが圧倒的に高いので、Twitterでのパパ活はやめましょう。
Twitterによるパパ活で起こりうるトラブル
続いて、Twitterによるパパ活で起こりうるトラブルをいくつかご紹介します。
実際に、Twitterを介したパパ活で殺人事件にまで発展したケースなどもあるので他人事でありません。
「どうしてもTwitterでパパ活をしたい」という女性は、リスクや危険性をきちんと理解した上で、よく考えてから行いましょう。
ヤリモクや飯モクといった悪質なユーザーと出会う可能性が高い
Twitterには、ヤリモクや飯モクをはじめとした悪質なユーザーや、地雷パパがたくさん存在します。
むしろ、ヤリモクや体目当ての男性が9割といっても過言ではないでしょう。
専用パパ活アプリや交際クラブの場合、男性は入会費や年会費などの費用がかかるので、体目当てのヤリモクやご飯目的の飯モクは、お金のかからないTwitterに流れていくのです。
Twitterなら本人確認も不要ですし、危機感や知識の薄いパパ活初心者女子を狙えば、簡単にエッチしてくれる女性を見つけることができますよね。
こういった理由から、Twitterにはヤリモク・飯モクといった悪質なユーザーが多いと考えられるので、危険人物との遭遇率が高くなります。
身バレのリスク
また、Twitterはユーザー数が多いので、身近な友人や知人が利用している場合もあります。
そのため、ツイートの内容や、不用意に投稿してしまった写真などで個人を特定される可能性も。
専用のパパ活アプリに比べて身バレのリスクが高いので、個人情報はもちろんのこと、個人を特定できるような内容のツイートを安易に投稿しないようにしましょう。
炎上や晒しに合うことも
Twitterは、匿名で投稿できる点が魅力ですが、その分他人への誹謗中傷も簡単にできてしまうのが恐ろしいところです。
いわゆる”アンチ”というもので、気に入らない相手に対して、顔が見えないのをいいことに、酷いバッシングや誹謗中傷を浴びせます。
匿名性という性質上、そのアンチに便乗した他のユーザーからもバッシングを受ける可能性があるので、炎上や晒しといった被害に遭うリスクもあることを理解しておきましょう。
特にパパ活に対して良いイメージを持っていないユーザーは、パパ活女子のアカウントを攻撃する傾向が強いので、パパ活の活動記録などプライベートな内容を投稿するのはあまりおすすめしません。
拉致監禁といった犯罪に巻き込まれる
先ほどもお話したように、Twitterにはヤリモクや飯モクなどの悪質なユーザーをはじめ、犯罪者などの危険人物も潜んでいます。
そのため、最悪の場合、誘拐や拉致監禁といった犯罪に巻き込まれる危険性も。
パパ活アプリや交際クラブと違って、安全性の保証は何一つないので、Twitterでパパ活をするなら、自分の身は自分で守る術を身に付けておきましょう。
Twitterで安全にパパ活を行うには?
基本的に、Twitterでのパパ活はおすすめしませんが、中には「どうしてもTwitterでパパ活をしたい」という女性や、何らかの事情があってTwitterでなければいけないという女性もいるかもしれません。
続いて、Twitterのパパ活の具体的なやり方をご紹介します。
Twitterでパパ活する際のパパの探し方
まずは、Twitterでパパ活をする際のパパの探し方から見ていきましょう。
パパ活専用のアカウントを作ろう
Twitterでパパ活をはじめる時は、パパ活専用のアカウントを別に作りましょう。
いわゆる裏垢ですね。
自分の本垢でパパ活をしてしまうと、友達や会社の同僚など知人にバレるリスクが高くなります。
そのため、間違っても自分の本垢で活動しないようにしましょう。
パパ募集のツイートを行う
パパ活専用のアカウントを開設したら、続いてパパ活用のプロフィールを作ってパパ募集のツイートを行います。
- プロフィール写真(できれば顔写真以外のもの)
- 目的
- 募集する地域
プロフィールには、個人を特定しにくい写真と、食事やデート、大人などの目的、募集する地域の3項目を記載しておくのがポイントです。
プロフィールが作成できたら、「〇〇でご飯行ける方募集してます。詳しくはDMでお願いします」などの文面でツイートを行いましょう。
DMでパパとやり取りを行う
ツイートに対してアクションがあれば、パパ希望の男性とDMでやり取りを行います。
DMでは、初回顔合わせの日時と場所、顔合わせのお手当金額を交渉しましょう。
お互いの条件が合致したら、いよいよ顔合わせです。
初回顔合わせをしてパパと実際に会う
初回顔合わせは、安全性を考慮して、明るい時間帯にひと目の付くカフェなどで行いましょう。
顔合わせでは、今後のデート内容やお手当の金額といった条件面をパパと話し合います。
お互いに納得できる条件であれば、次のデートの日程を決めて終了です。
安全にパパ活をしたいなら専用アプリやサイトを使うのが一番
ここまで、Twitterでパパ活をする危険性と安全なやり方をご紹介しましたが、やはり安全性を第一に考えるなら、専用のパパ活アプリやサイト、交際クラブを使うのが一番です。
専用のアプリやサイトなら、本人確認はもちろんのこと、年収証明などの各種証明も徹底しているので、素性の分からない危険人物と遭遇する心配はありません。
24時間の監視体制やサイト内のパトロールといった、運営側のセキュリティ対策もしっかりしているので、安心してパパ活に専念できますよ。
Twitterのパパ活で実際に起きた事件の実例
最後に、Twitterによるパパ活で実際に起こった事件の実例をいくつかご紹介します。
まずは、こちらの事件から。
若い女性が年上男性からデートの見返りに金品を受け取る「パパ活」で知り合った10代の女性に薬物を飲ませて乱暴するなどしたとして、警視庁捜査1課は22日までに、強盗強制性交容疑で、東京都文京区本郷の無職後藤武彦容疑者(49)を逮捕した。逮捕は20日。逮捕容疑は、昨年2月18日午後8時から3時間の間、都内のホテルで、SNS上でパパ活目的で知り合った10代後半の女性に、睡眠作用のある薬物を飲ませ、心神喪失状態にした上で、わいせつな行為をした上、女性の携帯電話1台を盗んだ疑い。
出典:https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202001220000405.html
Twitterで知り合った10代のパパ活女子に、薬物を飲ませて乱暴したとして、無職の40代男性が逮捕された事例です。
続いて、ご紹介するのは茨木で起きた女子大生殺人事件。
東京都葛飾区の女子大学生・菊池捺未さん(18)が2018年11月から行方不明になっていた事件で、警視庁は1月31日、任意で事情を聴いていた茨城県神栖市の無職・広瀬晃一容疑者(35)を死体遺棄容疑で逮捕した。
「広瀬は、『女性とは11月20日に初めて会い、自宅の中で話をした。車に乗せて現場近くまで行ったが、騒がれたので車の中で首を絞めて殺した』と供述している」
出典:https://smart-flash.jp/sociopolitics/61919/1
この事件は、パパ活で起きた重大事件の一つとして、世間を騒がせました。
被害者の女性と容疑者の男性は、オンラインゲームの荒野行動で出会いやり取りを行うようになったそうです。
Twitterではありませんが、オンラインゲーム上でのパパ活も危険性が非常に高いため、絶対にしてはいけません。
ネットニュースなどで話題になったこちらの事件、パパ活が直接的な原因であるとは書かれていませんでしたが、被害者の女性が、会うことの対価として一定金額の提示を受けていたという報道がなされたことで、パパ活が原因で起きた事件として取り上げられるようになりました。
最終的には金銭トラブルのもつれによって、被害者の女性が殺されてしまったという非常に悲しい事件の一つです。
このように、TwitterをはじめとしたSNSや、オンラインゲームを介したパパ活では、ご紹介した事件以外にもたくさんの事件やトラブルが実際に起きています。
こういった事件に巻き込まれないようにするためにも、安全対策を徹底することはもちろん、セキュリティ体制の整った専用のパパ活アプリや交際クラブを利用することをおすすめします。
【結論】Twitterでパパ活は可能!でも安全性は保証できない
今回は、Twitterでパパ活を行う危険性と、よくあるトラブルや、実際に起きた事件の実例などをご紹介しました。
Twitterにはどんな危険人物が潜んでいるか分からない上に、セキュリティや安全対策が脆弱なので、様々なトラブルや犯罪被害に遭うリスクが高く、パパ活のツールとして利用するのはおすすめできません。
手軽にパパ探しができて、即日で会えるというメリットはありますが、リスクや危険性のほうが遥に高いので、少し時間はかかるかもしれませんが、安心して活動できる専用のパパ活アプリや交際クラブを利用しましょう。